理科・社会の時間配分に悩む日々

最近サピックスの理科・社会に関して書くことが多い気がします。それだけ個人的に理科・社会をどう扱っていくか日々悩んでいます。(国語についてはもっと悩んでますが。)


なぜ理科・社会をどう扱っていくか日々悩んでいるかといいますと、学習量が非常に多いうえに学ぼうと思えばいくらでも学ぶことがあるからです。さらに理科・社会は学べば学ぶほど成績に直結しやすい可能性が高いので、親としてはどうしても完璧に仕上げたくなります。というかそのような誘惑に強く掻き立てられます。


一方で、4年生の段階で多くの時間を理科・社会に割くべきではないとも考えています。学問の基礎はあくまでも算数と国語であり、理科・社会はある意味その応用といっても過言ではないからです。したがって、少なくとも4年生の段階においては算数・国語にしっかりと時間を割くべきだと私は考えています。ほかのブログでも同じようなことが書いてありましたが、理科・社会については最小限の努力で成績を最大化させるべきというのはその通りだと実感する日々です。個人的には以下のようなバランスを日々目指しています。

算数:35%
国語:30%
理科:25%
社会:10%
※1日の学習時間に占める割合(全体を100%とします)

本当は算数にもう少し時間を費やしてサピックスやP算数オンライン以外の演習問題(特に四谷大塚の予習・演習シリーズ)を増やしたいと考えています。理科・社会もマンスリーに向けた過去の復習をカットすれば十分回す時間が取れるのですが、今後のことを考えると直前詰め込みよりも毎日ちょっとずつでもグルグルと過去の復習をやらせておいた方が知識定着がはかれるのかなと思って、算数の演習量を減らして理科・社会に回しています。それでも、全体の学習量の35%程度に理科・社会合計で抑えています。サピックスの無い日の学習時間はだいたい3時間くらいですので、理科で40~50分、社会で20分強程度という感じです。

理想的には理科・社会を全体の20%くらいに抑えるべきなのかもしれません。確かに我が家も過去の単元の復習を入れなければそれくらいの割合になると思います。どのように運営するのが最適なのかはまだ分からないですが、理科・社会をやらせたい自分と最低限の時間に留めておきたい自分とのせめぎあいの中で採用しているバランスになっています。まずは5月のマンスリーまでこのような感じで回しつつ、マンスリーでの理科・社会の問題や結果を見て調整するかどうかを考えていきたいと思います。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

よろしければ下記リンクにクリックお願い致します。

にほんブログ村 受験ブログへ
PVアクセスランキング にほんブログ村

1件のピンバック

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です