私とこのブログの基本スタンスについて はじめに

私とこのブログの基本スタンスについて

このブログは第一に娘が将来読むことを想定した記録です。 したがって、日々の私が何を考えているのかを含めてできる限り正確に娘が何を勉強したのか、何を見たのか、何を体験をしたのかを記そうと思っています。つまり、娘自身の成長日記であり私自身の考えや思いを綴った日記であり、私と娘との絆の一つだと位置付けてい…
「遊んだ記憶」を少しでもたくさん残してあげる必要がある 娘の休日

「遊んだ記憶」を少しでもたくさん残してあげる必要がある

公立小学校は先週金曜日で1学期が終了しましたので、昨日から本格的に夏休みが始まりました。 小5の夏は小4の夏とは違います。1日の勉強量だって夏期講習の3時間を含めたら毎日9時間くらいはやる必要があります。正直遊んでいる時間はあまり取れません。私は「受験モード」としてのギアをまだ引き上げるつもりはあり…
サピックス小5の夏期講習はもう計算練習に付き合ってくれない SAPIXについて

サピックス小5の夏期講習はもう計算練習に付き合ってくれない

「この夏は計算練習は想定していません。」先日サピックス算数科の先生からこんな発言がありました。つまり、「まだ計算力に自信がないのであれば家庭学習でなんとかしてよね。まぁ、この時点で計算力に自信がないなんてないと思いますけど。」ということです。 サピックスでは計算練習のために毎週「計算力コンテスト」と…
娘の映画・ドラマ観賞 【6】ディア・ファミリー 娘の映画・ドラマ観賞

娘の映画・ドラマ観賞 【6】ディア・ファミリー

昨日は夕方までに家庭学習が終わりましたので、たまには映画でも行こうかということで近所の映画館に映画を観に行きました。特に何を観るか決めていませんでしたが、時間的にちょうど良かったのが「ディア・ファミリー」という映画でしたので、こちらを観にいくことに決めました。 https://youtu.be/do…
時事ネタの触れ方について 学習方法

時事ネタの触れ方について

本当に恥ずかしい話なのですが、サピックスの社会科の先生が更新している時事ネタサイト「じじもんScrum」の存在を今更ながら知りました。 このサイトはサピックス社会科の岡本先生が読売新聞の中でおすすめするトピックを掲載しているというものです。家庭での進め方についても別ページにて記載があります。家庭での…
娘の算数の勉強をみていて感じること 学習方法

娘の算数の勉強をみていて感じること

今サピックスの算数では割合の単元に差し掛かっています。シンプルな割合の計算から入り、相当算、売買損益算、食塩水計算ときました。高学年で学習する算数の中でも考え方の基礎になる非常に重要な内容です。以前やっていたP算数オンラインではだいぶ前に学習していた内容ですが、娘はどうやら8割がた忘れているようです…
夏期講習中の学習量についての備忘(小5) 学習方法

夏期講習中の学習量についての備忘(小5)

来週末からサピックスの夏期講習が始まります。すべての家庭で同じことを考えていると思いますが、夏休みのイベントを楽しみにながらも学習面では実りのある夏にしたいと我が家でも思っています。夏期講習開始以降の家庭学習の進め方について、私もちょっとずつ考えをめぐらし始めています。 夏期講習期間中においてはその…
頭の中にある引き出しの探し方 学習方法

頭の中にある引き出しの探し方

個人的に思考力というのは十分な知識や技術があって初めて身につくものだと思います。知識や技術というのは思考するための道具になるからです。私は高校3年の時に大学受験のための予備校に通っていました。予備校と言っても全科目受講していたわけではなく、英語と世界史のみ受講していました。他の科目については塾無し自…
子供の伴走で一番疲れる学習内容について 学習方法

子供の伴走で一番疲れる学習内容について

娘の伴走は比較的楽なものと、そうでないものがあります。伴走していて一番キツいと感じるのが国語の漢字・語彙の暗記です。そんなもの子供に任せて勝手にやらせたらよいのではないかという考えもありますが、私個人としてはむしろこういった単純作業的なものこそチェックしてあげる必要があると考えています。 国語の問題…
国語科の先生からのアドバイス④ SAPIXについて

国語科の先生からのアドバイス④

今週も国語科の先生に相談をしました。学習面で疑問があったら躊躇せずにサピックスに相談することにしています。小4の時はあまり相談することはありませんでしたが、小5になってからは不明点は早くつぶすべきだと思っていますので、遠慮はしません。その際質問はできる限り具体的にするようにしています。その方がシャー…
「褒める」のではなく「認めて」ます。 学習方法

「褒める」のではなく「認めて」ます。

私は娘のことを褒めることはあまりしません。褒めても伸びるわけではないと思っているからです。ここで褒めるのは「凄いね~!」「頑張ったね!!」というような声がけを意味します。日頃の家庭学習においては「よく解けたね!」と声がけすることです。絶対にしないわけではありません。でもそのような無条件の賞賛を浴びせ…