現在の理科・社会に対するスタンス(小4秋時点)

私が書いた半年前の記事を改めて振り返ってみると、半年前はサピックスの理科・社会とくに理科の膨大な演習量のペースが今一つつかめず、国語と算数に重点的に時間を使いながらも、約35%の時間を理科と社会に割く考えを持っていたようです。(他人事(笑))

基本的な考え方は今も変わりませんが、今はさらに国語と算数に振り切っていると思います。つまり時間の使い方が以下のように変わっています。

算数:35% → 40%
国語:30% → 40%
理科:25% → 10%(もっと少ないかも)
社会:10% → 10%(もっと少ないかも)

夏期講習を経て理科・社会の処理力がついたせいかも知れないですが、とにかく毎週毎週のサピックスの理科・社会復習が全く苦になっていません。どちらも授業翌日から2,3日で完了させてしまっていますので、相当な余裕があります。復習が終わると記憶が怪しいところの問題を一部解き直すか、四谷大塚の「演習問題集」で追加の問題演習をやったりしています。同じ内容について問い方を変えた方が理解が深まるからです。

以前は理科・社会も先取させた方が良いのかなとも思ったこともありましたが、現時点においては理科・社会の先取はまっっっっったく考えていません。毎週毎週の授業で学ぶことをきちんと理解しておく。これだけに集中させています。社会については以前から余裕があったので、先の単元も学習させようと思ったこともあります。しかし、テスト範囲でもない未知の領域を学ぶことにあまりテンションが上がらなかったことと、サピックスで学習する各単元の深さがほかの参考書には載っていないという事もあり、結局配られるテキストを毎週きちんとやるのが一番だという結論にたどり着きました。

そのように考えてからは、「ミニマム主義」を貫き、できる限り学びすぎないという事を意識しています。そのように意識してからは娘にとっても理科・社会が「気楽な科目」になり、日々取り組むときの抵抗感の低下につながりました。今は「今日の勉強も残すところ理科と社会だから楽だ~!」という感じで取り組んでいます。娘の場合はそれくらいのノリでやった方がむしろ良い効果を得られているような気がします。という事で今現在は社会についてはサピックステキスト・白地図トレーニング・四谷大塚「演習問題集」がメインとなっており、理科についてはサピックステキスト・四谷大塚「演習問題集」という感じです。

ところで、3年生の時に4年生から始まる社会のために「白地図トレーニング」を先立って1周やらせたことがありました。今振り返るといらなかったなと思っています。。。4年生になってから定期テストのために毎週毎週のテキストの中で覚えていった方がはるかに定着が良かったと思っています。ただ、県名と県庁所在地だけは言えるようにしておいてよかったと思っています。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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