小5は中学受験の天王山

今日で年内のサピックスの通常授業も終了します。娘は早くもクリスマス&年末年始の親戚との交流に思いを馳せ若干浮かれモードです(笑)


私はというと、5年生の過ごし方についていろいろと思案しています。なぜかというと、中学受験において「5年生の1年間が一番重要」だからです。6年生になると本番を見据えたテストが目白押しです。テストや過去問をこなしながら本番に向けた調整(学校別の対策など)を仕上げていくことになります。つまり6年生は「磨き上げ」の1年になります。となると、本番で戦うための基本形を作り上げるのは5年生という事になります。5年生の間に基本形を作れないと6年生でも形を作る必要が出てきて、磨き上げにかける時間が短くなります。これはできる限り避けなければなりません。一方で、5年生に入ったとたん全力で臨むと夏頃には子供が息切れをおこすとみています。だから、親として子供のペース配分にはこれから先細心の注意を払っていく必要があります。これは子供の性格にもよりますので家庭によって異なってくると思いますが、我が家では夏期講習まではできる限り省エネ(それでも小4よりはギアが上がります)で切り抜けながら、夏期講習から徐々にギアをあげていけたらと思っています。

では5年生の前半をできる限り省エネでスムーズに進めていくためにはどうするべきなのでしょうか?そのカギを握るのが今からの2か月間だと思っています。そして、「算数」が全科目の中でカギを握るとみています。
小5算数の多くが小4で習得した技術や考え方を組み合わせて成立しています。したがっていかに小4算数の技術や考え方が定着しているかが重要となります。小4の単元にほころびがあると小5算数の理解や定着にものすごい時間がかかります。中学受験では算数の出来が全体に大きな影響を及ぼしますので、科目ごとに手当が必要だとしても算数の手当てを最優先すべきだと思っています。算数の手当てに時間がかかると他の科目に十分な時間が使えずに徐々に厳しい状況に追い込まれていきます。そのような事態を避けるためにもここからの2か月間で可能な限りすべてのほころびを取り除いて小5カリキュラムをスタートさせてあげる必要があります。娘の場合国語にも引き続き相応の時間を使って対処していく必要があるため、算数での躓きはこの先命取りになるリスクがあります。

この算数における下地作りですが、まずは四則演算だと思います。小5ではさすがに四則演算で躓いている暇はありません。ここでいう四則演算は計算テクニックも含みます。単純な四則演算ができるのは当然だとして、計算の工夫に関するテクニックもしっかりと習得させておく必要があります。また、苦手な単元やパターンがあれば過去のテキストやテストを引っ張り出して徹底的にできるようにしておく。基本的にはこれをこの2か月間しっかりやりこんでさえおけばスムーズなスタートが切れるのではないかと考えています。

4年生の1年間も大切に日々を過ごしてきたつもりですが、5年生はいよいよ天王山です。1日1日を無駄にしないように、でも親子でその過程をできるかぎり楽しんでいけたらと(今の時点では)思っています(笑)

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

よろしければ下記リンクにクリックお願い致します。

にほんブログ村 受験ブログへ
PVアクセスランキング にほんブログ村

1件のコメント

  • parupapa様
    初めまして。貴重なコメントをいただきまして誠にありがとうございます。コメントにつきましては非表示とさせていただいておりますのでご安心ください。(もし閲覧できているようでしたら遠慮なくお申し付けください。)
    さて、今後のサピックスの流れにつきまして詳細にわたり解説いただきまして本当にありがとうございます。非常に貴重な情報で、今後何度も読み直すこと必至です(笑)私はこれが最初で最後のサピックス伴走になります。そういう意味では先のことを推測しながら日々やっていくしかありませんので、もしかしたら認識に誤りがあると思います。そうした意味でparupapa様のような中学受験の先輩に色々と教えていただけるのは大変ありがたいです。6年生になっても基礎を訓練し続けるものなんですね。
    お嬢様に現在施されている学習の方向性については私もほとんど同じです。理科については今「ポイントチェック」で総復習させているのですが、過去マンスリーやらせて穴を見つけてから補強したほうが効率的かもしれませんね。娘はいま「小学生版中二病」的な反抗期の過渡期におり、やたら自分を過大評価する状況にあって、このことが学習面にしっかり影を落としていますが(笑)何とか乗り切っていきたいと思っております。
    今後もぜひご指摘・アドバイスいただけますと大変有り難いです。
    引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です