乗り越えられない「計算間違い」の壁

ここ最近、計算間違いが非常に目立つ娘です。
先日の11月マンスリーテストの分析については後日アップしますが、算数の大問1で20点落とす(全体では計算ミスで35点も落としました。)痛恨の一撃を食らっていました。
授業前のテストにおいてもここ数回は毎回1,2問計算間違いをしています。

計算間違いにはずっと苦しめられています。あの手この手をやってきましたが、なかなか治りません。計算間違いが目立つと日々の学習の計算問題量を増やそうかという考えになりがちですが、今はそのように思っていません。なぜならば計算力が決して無い方ではないですし、小学生で習得するべき計算技術はとっくにマスターしています。したがって、計算時の集中力だったり気分がパフォーマンスに大きな影響を及ぼしているのではないかと推測しています。本人のメンタルによる部分が主因となると、私が介入できる部分はあまり大きくありません。私は引き続き各単元の基礎的な技術の修練をサポートし続けるつもりです。

ここ最近の計算間違いについては、「計算間違いというのは日頃の努力を一気に無駄にするほどの破壊力がある。そしてそれは自分自身にとって大きな影響がある。これを克服するためには結局のところ「間違えたくない」という気持ちを強く持って、意識的に計算に臨む必要があるんだ。もう計算についてパパが教えてあげることは余りないので、ここから先は自分で乗り越えるんだよ。」と何度も何度も伝えています。私にできる最善の策は「洗脳」と言わんばかりに(笑)

もしかしたら、計算間違いを克服するための最適な方法論があるのかもしれませんが、残念ながら今の私には思いつきません。だからこそ、「助言」することに集中しているわけです。計算間違いをして悔しい思いやつらい思いをするのは私ではなく娘です。だから私は「娘が克服するのを助言しつつ見守る」ことにしています。ほどなくして12月マンスリー、年明けには組み分けテストが控えています。今まで通り受験すると計算間違いをたくさんしでかしてしまうかもしれません。しかし、その結果を受け止めて次に進むのは娘なのです。娘には是非自分の頭で考えて、解決策を見出し、乗り越えていってもらいたいです。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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