2023文化祭訪問記(女子学院)

今週末は女子学院の文化祭に行ってきました。

(最寄駅は幾つかありますが)半蔵門線の半蔵門駅を出て徒歩で7-8分のところに女子学院はあります。まさに都会のど真ん中にある学校です。

文化祭への入り口からして他の学校とは一線を画している感じが伝わってきます。一言で言えば「大学の文化祭感」でしょうか。学校の中に一歩足を踏み入れるとヒシヒシと伝わって来る元気な雰囲気。

今年我々親子はこれまでに3校の文化祭に行ってきましたが、今までとはまったく違う雰囲気です。印象的だったのが、我々外部の人たちに対するオープンさです。とにかく話しかけてくれます。どこいっても絡んできてくれます(笑)

「小学何年生!?えっ四年生なんだ、かわいいぃ〜!」「なんか質問ある?なんでもいいよ!」

こんな感じです。みんな元気です。

中学1年生の教室にはいったらヴァンヘイレンの曲に合わせてみんな踊ってる(笑)溢れるパリピー感。御三家では桜蔭と双璧をなしている学校ですが、こうも校風が違うとは・・・

桜蔭との違いでいうと「数学部」です。女子学院では数学部を「数楽部(班)」と名付けています。なんでも数年前に堅苦しいのが嫌なので名前と内容を変えてしまったんだとか。今は美術系の部活になっているようです。ゴリゴリの算数問題を解かせていた桜蔭数学部とは大きくスタンスが異なります。

また、桜蔭はそもそもお化け屋敷がありませんでしたが、女子学院のお化け屋敷はもう入る前から雰囲気が怖い(笑)お化け屋敷好き(?)の娘の足が入る前からすくんでいました。

服装、髪の色、ピアスなどとにかく自由な校風。生徒のみなさんの髪の色も少なくとも6色くらいは見かけたでしょうか。また催し物ごとにTシャツを作るなど、文化祭に対する気合いのようなものも感じました。

おかげで親子共々とても楽しい時間を過ごすことができました。女子学院のみなさん、本当にありがとうございました。

「この学校に入ったら本当に充実した学生生活を送れるだろうな」と思わせられる学校です。

さて、このように非常に印象的な文化祭となりましたが、私自身は私なりの軸を持って冷静に今後学校の序列を決めていきたいと思ってはいます。一方で、進学するのは娘自身です。この後もさらに数校いきますし、今後の自分の学力も鑑みながら彼女にとっての志望校というものもしっかりと考え抜いていって欲しいと思っています。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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