この夏あたりから、娘が外見を少しずつ気にしだすようになりました。
子供の成長を考えると、避けては通れない道です。むしろ健全な成長過程にあると言えます。

ある週末に外出をする前に、娘が洗面所に行ったっきり戻ってこないことがありました。何をやっているのか見に行くと、「あーでもない、こーでもない」言いながら髪型をいじっています。

「あー、ついにこの時期がきたか」と思いました。自分が他人からどのようにみられるのか、他人とどう違うのかを意識するという行為は必ず通る成長プロセスです。個人的には好ましいと思っています。

先日も、前髪が気になるといって自分で切り出しました。で、結局ガタガタになってしまったのですぐに美容院に連れていき手当をしてもらいました（笑）また、先週は「眉毛がもっと細い方が良いのではないか？」と相談しに来ました。「細くてもいいけど、今は細い眉毛はあまり流行ってないよ、むしろ自然な眉毛がいいと思われている時代だよ。」と教えてあげました。それでもまだ気になっているようなので、自分で抜き始めないかとハラハラしています・・・（あまり抜いてしまうと生えてこなくなってしまうので、それだけは避けたい）

ここ最近文化祭に何件か行きました。催し物を楽しむ傍ら、娘が注目しているのは中高生の身なりです。例えば「あのお姉さんはピアスしてるね」とか「あのお姉さんの爪はおしゃれだね」といった部分が非常に気になるようです。（ところで、日焼けも気になるらしく、めちゃくちゃ日焼け止めを自分で塗っているのですが顔が小梅太夫ばりに真っ白になります。そこは気にならないようです（笑））

今のところ、ファッションにはそこまで気が回っていないようなので、自分なりのコーディネートはしているのかもしれないですが、相変わらず変な組み合わせで小学校に行ったりしています（笑）

私は娘にはできればおしゃれに気を遣う女性になってもらいたいと思っています。気を使いすぎなのはやめてほしいですが、我が家の教育方針としてダサいのはNGです。ですので、当然学業は頑張りつつも髪型やファッション等、身だしなみに気を使えるようになってほしいです。学習のサポートはもちろんですが、それ以外の部分についても色々サポートしていきたいなと思います。（とはいうものの、男性である私ができる事には限界がありますが。）娘は顎が小さいので、歯並びが悪くなる可能性が高いです。歯並びの悪さは見た目に大きく影響を与えますので、半年前から白目剥くような金額を支払って歯科矯正を始めました。これから何年も矯正器具はつけ続けないといけませんが、それでも矯正のおかげで今のところ綺麗に生え変わっています。一方で、現在は解決をすることが難しい部分もあります。それは「臍」です。何を隠そう娘は生まれたときから臍が出ているので、今後コンプレックスになる可能性が高いと思っています。いろいろ調べると美容整形等はあるみたいですが、さすがに成人してからの方が良いでしょう。今は何もしてあげることはできません。

上記は主に外見についてですが、当然女性として内面も磨き続ける必要があります。そこら辺についてはまた別の機会に書ければと思っています。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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