8月マンスリーテストの結果(アルファクラスからアルファベットクラスへ)

先週8月マンスリーテストの結果を受けた新しいクラスの発表がありました。残念ながら娘は結果が振るわなかったためアルファ中位クラスからアルファベット上位クラスにクラスダウンしました。4教科の偏差値はだいたい56程度ということでここ半年のなかでは一番下限位でした。結果の良い悪いで一喜一憂するのもいいですが、親として一番重要な任務はなぜこのような結果になったのかを自分なりに徹底的に調べぬく事だと思います。ということで、いつものように科目ごとに細かく見ていきました。

【算数】
得点率は65-68%程度でした。まずは制限時間無制限で解き直しをさせた上で、計算ミスがなかったか調べていきます。全部で2問ほどありました。計算ミスは突き詰めるといくつかのパターンに分けられますが、娘の場合は①複数の計算処理を頭の中で同時にこなそうとすることに伴うミスと②転記ミス が多いです。いずれも元をたどすと本来自分が処理できる脳の処理速度を超えたスピードで問題の処理をすることに起因します。要は「スピード出しすぎ」です。一方でこれは仕方がない側面もあります。つまり、時間内にすべてを解き切ろうとするとある程度リスクをとってスピードを出していかないといけないという問題です。私も中学受験時代計算ミスをしがちな子供だったことは今でも覚えています。最終的に計算ミス自体はなくせませんでしたが、最後の方は計算ミスをしたくないという意識の高さでカバーしました。計算ミスについてはできるだけなくしていかなければなりません。とりあえずこれからの1か月を「計算ミス撲滅月間」と称して、「自分はどういうところで計算ミスをしやすい人間なのか」を毎日意識させたうえで日々「計算ミスゼロ」で過ごせるかどうかをかなり意識高くやっていこうと考えています。
計算ミス以外にも、「問題の読み間違い」が2問ありました。これも雑に問題をこなすことで自分なりの勝手な解釈で問題を解こうとしていたことがうかがえます。夏期講習最後の方に出た場合の数についてはやや定着不足だったこともありこれで2問ほど落としていましたが、これについてはもう問題ないでしょう。
いずれにしてもミスによって20点ほど失っていることになりますので、基本的には8割程度は得点するべきだったと思っています。
さて、上位層と娘との距離感はどれくらいなのでしょうか?私は上位層だからと言って難しい問題が解けているわけではないと思っています。(偏差値65以上を除く)「当たり前の問題をきちんと処理できるかどうか」これが現在の距離感だと思います。この距離感については娘ときっちり共有し、本当は解ける問題を限られた時間の中でちゃんとミスなく解ききれれば、少なくとも算数については上位層に入れることを認識してもらいました。

【国語】
得点率は45%程度でした。正直今までで最もひどい結果でしたので、しっかり何が起きているかを分析してあげる必要があります。まず問題用紙を見てみます。これを見た瞬間、「あ、多分大丈夫だ」と思いました。前提条件として娘は国語があまり得意ではありません。得意ではないという事は文章を濃淡つけて読めていないという事です。したがって、文章への線引きは必須です。(国語がナチュラルに得意なのであれば線引きは不要でしょう。)なぜかというと、線を引くことによって文章の構造を理解することができ、重要な部分を振り返りやすくなるからです。娘は私からもサピックスの先生からも線を引くように指導されていました、が7月復習テストまでは問題用紙は真っ白…意地でも引いてくれませんでした。この夏かなり線引きとその利便性について認識してもらったこともあって、線引きをかなり練習しました。また、問題文や選択肢への線引きも練習しました。そして、今回のマンスリーテストにはそれがしっかり実践されていました。しかも想定よりもコメントや記述のメモなどがしっかりと入っていました。ではなぜ、得点率が著しく低かったのか?細かく見てみると、大きな理由は時間不足でした。慎重にやりすぎて後半の物語文が雑になってしまっていました。(物語文の選択肢に線が引かれていなかったので、焦っていたことがうかがえます。)「国語の時間切れ」については正直そこまで深刻視していません。家庭学習でのトレーニングでしっかり克服させられると思っているからです。それ以外には語彙力が足らずにそもそも選択肢の意味が良くわかっていない問題もあることが分かりました。一方、記述については大きな進展が見られました。記述についてはこの夏KAKERU Plusをはじめとして、文型を意識させてきました。今回のマンスリーではしっかりそれが実践されており、50%以上の得点ができていました。これまでは2-30%程度の得点率しかなかったことを鑑みると大きな進歩です。
本当の結果は、野球でいえば投球フォーム・サッカーでいえばシュートフォームを意識しすぎたことに起因していることが分かりました。投げている玉の方向・蹴っているボールの方向は決して悪くないと思っています。フォームもだいぶ改善できました。学習の方向性としては間違っていなさそうですので、このまま日々努力を続けていけば冬にかけてきっと結果がついてくるのではないかとみています。国語については6月あたりに結果が良い時期がありましたが、今は次のジャンプにむけてしゃがんでいる時期だと踏んでいます。

【理科】
得点率は80%程度でした。失点のほとんどは夏期講習の最後に学習した「ばね・てこ」からきています。ほかの部分についてはほぼ満点でしたので、理由は明確です。理科は分野によって得意不得意がややありますが、理科についてはこのままの流れでいったん放置です。

【社会】
得点率は85%程度でした。文章の読み間違いが何問もあり、それだけで10点近く失点していました。今回は満点近い点数をとってもおかしくない難易度だと思います。前々から娘は社会が得意科目になると思うと申し上げてきましたが、徐々にその方向に向かっているとみています。社会についても現時点での優先度はあまり高くせずに、このままの流れでいったん放置です。

クラスが下がってしまうのは本人的には残念でしょうが、これが現実です。自分の現在の立ち位置をしっかりと認識して、これから何を目指すべきなのかを親子で議論しました。(テストのたびにやっています。)我が家は我が家なりに、一歩ずつ成長していけたらと思っています。

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