小4夏の立ち位置を「ボリュゾ以上上位層未満」と認定
私は娘の小4夏時点での立ち位置を計測するために、「6月マンスリー」「7月組み分け」「7月復習テスト」「8月マンスリー」の平均値で見ようと思っていました。昨日の8月マンスリーの結果を受けて数値が出ましたので記録しておきたいと思います。(特定を避けるためにレンジで書かせていただきます。)
四教科偏差値:58-60
算数:59-61
国語:49-51
理科:59-61
社会:59-61
私的にサピックスの平均的な母集団は偏差値45-55の範囲だと考えています。一方で、サピックスを支える御三家を中心とした合格実績を牽引する「上位層」は偏差値60以上だと考えています。娘の現状を見てみると、「ボリュームゾーン以上上位層未満」であることが分かります。これが正真正銘現在の娘の立ち位置です。はっきり言って中途半端です(笑)しかしこの中途半端な成績の持ち主がこれからどのようになっていくのかについては私自身最も興味を持っています。もちろん私自身娘の自立学習をサポートすべく、少しでも上位層に入ってもらいたいと考えています。この先は入れるかもしれないし、入れないかもしれません。私が一番やりたくないのは「娘の実態を直視しない」という事です。親として娘の成績が良くない時は当然気分としていいはずがありません。しかし、そここそが収穫が多い局面でもあるのです。よくクラスを下げないためにテストをスキップするケースが散見されます。各家庭の方針がありますので、ここに正解・不正解はありません。私は不都合な現実こそむしろ直視すべきだという考えを持っていますし、娘にもそれはこの先も持ってもらいたい姿勢だと思っています。したがって、どうしても都合が悪い場合や体調がすぐれない場合を除きテストはスキップさせないつもりです。
文章に書き起こすとなんだか冷たい印象を持ちますが、言っても私は娘の最大のサポーターです。最終的に行きつくところがどこであれ最後の最後まで粘り強くやっていきたいと考えています。親なので子供のことを過大評価しがちですが、私はできるかぎり娘のことを保守的に見積もりながら今後も二人三脚で頑張っていきます。(笑)
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