娘の計算速度の遅さにヤキモキした日

計算スピードが遅い、、、

今日はそんなことを考える朝晩でした。P算数オンラインではここ最近ずっと逆算の日々が続いており、通常の四則演算以上にスピーディーかつ慎重な計算が求められます。以前もブログで申し上げている通り、娘の計算に関して、トップスピードになれば一流とまでは行かないまでも一流と二流の間くらいのスピードは出せると見ています。ただし、これは娘の集中力が非常に高い場合に限ります。娘は基本的に計算が嫌いです。最近ではしょっちゅう「人間が計算するからミスが起きるわけで、計算は全て計算機でしたほうがいいじゃん」なんて小生意気なことばかり言います(笑)

そんなわけなので、計算問題で長時間高次元での集中力を保つこともなく、途中で飽きてダラダラモードに突入します。計算は集中力がないと時間がかかる上にミスも頻発し、全くもってろくなことが起きません。たしかにP算数オンラインで出題される計算問題は負荷が高めの、より実際の入試を想定したものになっています。サピックスの「計算コンテスト」が天国に思えてくるほど負荷が違います。とはいうものの、決められた時間の中できっちりこなしてもらわないとその後のスケジュールが総崩れ、、、というのが率直な気持ちです。(P算数オンラインはその日一番に取り組ませることにしています。)

結局今日はP算数オンラインを一旦打ち切って、夜に改めて残りをやってもらうことにしました。しかし、夕方は夕方で四谷大塚の演習問題集をタスクとして課していましたので、そこにも想定以上に時間がかかってしまい(単純な約数や倍数の問題ばかりですので、実質計算問題みたいなもんです)、私が仕事から帰宅してからの時間が非常にタフなものとなりました。。。

演習量というのはテストで良い結果を得るための一つのカギを握ります。より多くの演習量をこなすにはより早い処理速度が求められます。私は思考には時間を使っても良いと考えていますので、とにかく計算をいかに早く処理するかが大切だと考えています。正直実社会において暗算の能力や計算スピードの能力なんて求められていません。そんなものは機械がやるべきことだからです。ただし、中学受験では違います。「速く、正確に」が極めて重要な世界です。だからこそタラタラ計算はして欲しくないと考えます。

すみません、なんだか愚痴っぽくなってしまいましたが本気出せば速くできるにもかかわらず全く本気を出そうとしない娘にモヤモヤした気持ちを抱いてしまった日でした。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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