復習テストの準備をし始めて気づいたこと

3月の組み分けテスト終わり、サピの子供たちには息つく暇なく次は来週の復習テストがやってきます。
(春休みも近いし、組み分けにも影響がないのでスキップされるご家庭も多いのではと推測しています。)

正直新四年生が始まってから、毎週毎週のペースをつかんだり、毎週の復習をこなしていくのに一生懸命だったりと先のことを見越した行動というのはあまりできませんでした。ここにきてだいぶ流れとか雰囲気もつかめてきたことから、我が家でも今週くらいから復習テストに向けた準備をし始めたのですが、テスト直前にある程度まとまって復習するのはまぁまぁ苦痛であることが分かりました。復習テストやマンスリーテストもサピックスが提供する学習スパイラルの一環に組み込まれているので自然体で受ければ良いという考え方もあるとは思いますが、特に5月以降始まってくるマンスリーテストはクラス昇降もかかわってくるので、できる限りの準備はしておきたいと考えています。

そこで思ったのが、「だったらいっそのこと常に振り返っておけばいいのではないか」という事です。どいういう事かというと、テスト前1~2週間に今回のテスト範囲をおさらいし始めるのではなく、「テストの有無にかかわらず、今週の単元に加えて毎日ちょっとずつおさらいをしておく」考え方です。例えば算数であれば1-2問、国語は文章の音読や過去間違えた漢字やことわざ、理科・社会はデイリーステップもしくは練習問題を1枚ずつ(半分でもいいと思います。)やるとか。四教科全部じゃなくてもいいと思います、とにかく1日の時間をちょっとだけ過去の復習に使うという方法が我が家にとっては苦痛が少ないし、さらには娘の長期記憶定着に良いのではないかと考えました。我が家の場合は理科・社会については漢字書き取りもやっていますので(個人的には理科・社会は漢字が書けるかどうかが点数に差を生むと予想していますので、ここはサピの復習に加えて別途取り組んでいます。)、1日3単語くらいでも書き取りやるのを想定しています。

上記のことは今週おさらいをする中で「直前に固めておさらいするの苦痛だな、、、」と思った際に思いついた事なので、とりあえず復習テストまではこのまま走って、復習テストが終わってから実践しようとは思っていますが、このようにすることで今後日々の学習ペースを崩すことなくテストを乗り切っていけそうな気がします。別途娘が受講しているP算数オンラインでも「1日1問」というコーナーでしょっちゅう過去の単元の練習問題を数問解かなければいけないのですが、今になってようやく意味が分かりました。過去学習した技術を忘れさせないために有効なんですね。

ただ、過去のおさらいを日々の学習に組み込むと、普通に考えて学習時間が長くなってしまいます。これはあまりよくないと思いますので、正直悩ましいです。今週の単元にかける時間をちょっと減らすとかでしょうか、、、ちょっと運用してみないと何とも言えないので、これについては運用しながら考えるとして、状況についてはまたアップデートしたいと思います。

本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

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