テストで「実力を出し切る」とはどういうことなのか?

今日はサピックスで「組分けテスト」というものがあります。

組分けテストとは、一年に数回行われる出題範囲指定のない(とは言っても、未習範囲は出されません)テストになりまして、今回であれば今月末に実施される春期講習から適用される新しいクラスを決定するためのテストになります。サピックスはこの組分けテストで決定されるクラスに上限下限を設けておりませんので、テスト結果によってはいきなり最下位クラスから最上位クラスに行けることもありますし、またその逆も然りです。

娘には、テスト少し前になると頻繁にテストで実力を出し切ることの重要性について話をしています。とはいっても、小学三年生には少々難しい話かと思いますので、噛み砕いて以下のように伝えています。

  • 簡単なミス(計算ミス、漢字の書き間違い)をしないこと
  • 出題の意図をきちんと理解すること。(問題の読み間違い、勝手な思い込みをしないこと)
  • これまでにやったことのある間違いをもう一度やらないこと
  • 思わぬ事態が起きても(いきなり分からない問題がでて慌てるとか)平常心を保つこと

では、本番で実力を出し切れたかどうかを確認するにはどうしたら良いでしょうか?我が家では、正解やテスト結果を見る前に一度解き直しをさせています。そして、その解き直しの結果と本番での結果の差をおおむね本番でどのようなパフォーマンスだったかを推測する目安としています。慣れ親しんだ環境で解き直しをした時に、それでも間違えてしまったり解けない問題というのは本人の実力である可能性が高いからです。

我が家でも御多分に洩れず「自宅で解き直すとめっちゃできるのに!」ということは往々にしてありますが、それは本番で本人が実力を発揮できなかったと理解しています。したがって、自宅での解き直しと本番での得点が同じくらいになる場所を目指して本番に臨んでほしいと教えています。

以前のブログにも書きましたが、我が家では「テスト振り返りノート」なるものを作っておりまして、毎回毎回のテストにおいて実力が発揮できたかどうかについてできた部分、出来なかった部分を書き留めさせています。何回か書き溜めていくと自ずと自分の傾向やパターンが子供なりに腹落ちできてきますので、自分の弱点をしっかり認識した上でテストに臨むことができるようになります。

そうはいっても子供のパフォーマンスはその時の気分に大きく左右されやすいです。娘も、娘なりにテスト時における自分の癖のようなものはある程度認識してテストに臨んではいますが、未だに実力を出し切れることは少ないです。しかし、「実力を出し切る」という感覚を意識して本番までの3年弱の道のりを進んでいくのと、そうでないのとでは大きな差を生むのではないかと思います。また、この意識はその後の人生においても役に立つのではないかと思っています。娘の場合、普段の生活の中で「本気を出し切る」必要性にかられる場面はあまり多くはありません。せっかくなのでこうした機会でしっかりその感覚を身につけてもらいたいです。

本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

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