私の雑感

2023文化祭訪問記(浦和明の星、渋幕、桜蔭) 私の雑感

2023文化祭訪問記(浦和明の星、渋幕、桜蔭)

今年は娘と全部で6-7校ほど文化祭に行こうかと考えています。以前のブログでも書いた通り、夏時点まではそもそも「中学校」がどのようなところなのかというイメージも大してわかないような状態でしたのでまずは「ふぅ~ん、これが中学校か」と知ってもらいたかったことと、「世の中にはこんな中学校があるのかぁ」といっ…
娘が最近見た目を本格的に気にし始めた話 私の雑感

娘が最近見た目を本格的に気にし始めた話

この夏あたりから、娘が外見を少しずつ気にしだすようになりました。子供の成長を考えると、避けては通れない道です。むしろ健全な成長過程にあると言えます。 ある週末に外出をする前に、娘が洗面所に行ったっきり戻ってこないことがありました。何をやっているのか見に行くと、「あーでもない、こーでもない」言いながら…
素直さの重要性について 私の雑感

素直さの重要性について

中学受験に限らず「素直さ」というのはその人の成長に重要な要素だと思います。しかし、他人のアドバイスならまだしも、親のアドバイスを子供が素直に受け入れるというのは簡単なことではありません。特に小学校高学年になってくると「なんとなく親に従いたくない」という反抗心もさることながら、自分の考え方や意見という…
「基礎力定着テスト」を軽視したことを後悔している話 私の雑感

「基礎力定着テスト」を軽視したことを後悔している話

私は最近気づいたことがあります。 「マンスリーテストの算数のパフォーマンスと基礎力定着テストのパフォーマンスが緩やかに連動している」と。 「基礎力定着テスト」とは毎回の授業前に行われる算数の小テストとなっており、最近学習した単元が主な出題範囲となっています。サピックス生は塾がある日にこのテストを受け…
そもそも「先取り学習」に何の意味があるのだろうか 私の雑感

そもそも「先取り学習」に何の意味があるのだろうか

娘は算数について約1年間の先取り学習をしています。(現在小学4年生で、小学5年生の算数を学習中) 先取り学習をさせている理由は中学受験というストーリーの中において、できる限り娘にとって有利な形で受験生活を過ごさせたいという気持ちと、最大の目標である今後出てくる志望校への合格の可能性をできる限り高めて…
「そんなに天才になりたいのか」という記事を読んで 私の雑感

「そんなに天才になりたいのか」という記事を読んで

先日「お受験ブルーズ」というブログの「そんなに天才になりたいのか」というブログを読み非常に共感を覚えました。 私は世間で「難関校」と呼ばれる中高一貫進学校に通い、「難関大学」と呼ばれる国立大学にも通いましたので様々な場面で「神童」や「天才」と呼ばれる人々に出会うことができました。彼らが入学後にどのよ…
小4夏休み総括 私の雑感

小4夏休み総括

夏休みももうすぐ終わりです。小4はまだまだ中学受験感はありませんので気楽です。娘的にも旅行に行ったり親戚や友人と遊んだりと満足のいく夏を過ごせたのではないでしょうか。サピックスの夏期講習や日頃の家庭学習も特に疲れや感情の起伏無く淡々とやっていました。私は私で空いた時間を使って、特に国語の学習方法につ…
子供の出来不出来について親の貢献を外から判断することは不可能だと思う件 私の雑感

子供の出来不出来について親の貢献を外から判断することは不可能だと思う件

先日「中学受験生の親は子供をポケモンと勘違いした親の集まり」という記事を読みました。確かにネットを見ていると、そのように見受けられる親は存在すると思います。ただ、このようは親は別に中学受験界隈だけに存在しているわけではなく、スポーツ教育界隈にもたくさんいるのではないかと思います。それについての私個人…
文化祭を通して「中学校」を意識させる小4の秋 私の雑感

文化祭を通して「中学校」を意識させる小4の秋

私は今まで娘に中学校というものをあまり意識させてきませんでした。「憧れの中学校に行くために勉強頑張るんだ!」というのはもちろん勉強を頑張るための立派なモチベーションになります。娘も最終的にそこがモチベーションとなり勉強することになるでしょう。一方で、ある時点までは中学校を意識せずに日々の学習にいそし…
公文と中学受験の関係について思うこと 私の雑感

公文と中学受験の関係について思うこと

私は娘を幼稚園の年中あたりから小3の12月まで通わせていました。公文については多くの方がネット上でその効果や弊害について書いています。私はといえば、もちろん効果も感じていますし、弊害も感じています。公文を退会させた後、しばらく「結局のところ通わせてよかったのだろうか」と心の中でモヤモヤしていました。…