(小5)6月マンスリーテストの結果について

先日実施された6月マンスリーテストの結果が出まして、解き直しや振り返りが完了しましたので記録しておきます。

4教科:偏差値58~60
算数:偏差値55~57
国語:偏差値52~54
理科:偏差値59~61
社会:偏差値63~65

算数:マンスリーテストの前から「点の移動」がうまく理解できず、何度も何度も繰り返していました。直前当たりである程度ものになったかなと思ったのですが、マンスリーテストではできていませんでした。本人はケアレスミスだと言い張っていますが、これはケアレスミスではなく理解不足からくるものです。改めてこの単元の定着不足を認識できましたので、記録として残しておきつつ、引き続き重点的にケアしていきたいと思います。点数的には70%程度の得点率でしたので、もう一歩という感じですがまぁ単元の基礎的な理解はしているのかなという印象です。

国語:記述の平均得点率が25%程度に対して娘の得点率は40%程度ですので、記述はそれなりに部分点をもらえています。一方で、入念に準備をした選択肢の問題で平均を下回ってしまいましたので、結局平均的な結果となりました。今回のマンスリーテストを見て思ったのですが、文章は平易であるにもかかわらず選択肢の難易度がずいぶんと高い印象です。つまり、パッとみてどれが正解かを判断しにくいくらいの違いにどの選択肢も設計されているということです。今回は選択肢の「ゆらぎ」に振り回されないように、事前に解答を頭に想定してから選択肢を選びに行く「積極法」をかなり意識してもらいました。一緒に間違いを振り返ったのですが、問題を解くために注目すべき文章の箇所については正しく着目できています。その上で間違えた選択肢を選んでしまっているので、正直どうすれば選択肢問題を克服できるのか良く分からなくなりました。これについてはサピックスの先生にアドバイスを求めようと思っています。娘の国語の成績の改善のカギを握るのはこの部分だと思っています。

理科:娘が地学が苦手なのはこれまでのマンスリーテストの結果で明らかに分かっていましたので、今回は月の単元を相当にやりこんでテストに臨みました。テストに出た問題はほとんど家庭学習の中でふれたポイントでしたが、引き続き理解・定着不足のようです。物理は得意なのでほぼ満点でしたが、月だけは半分以下の出来でした。引き続き地学は重点的に苦手克服に努めます。

社会:社会は80%位できていましたので、今回の範囲については理解・定着できていると思います。間違えた問題については覚え漏れていたりしたものだけなので、それはただ覚えれば良いだけの話です。

今回のテストでは点の移動の定着不足と、国語の選択肢問題への対応、月の単元に対する定着不足が確認できました。マンスリーであぶり出された定着不足の箇所については記録を残して今後の苦手克服に努めたいと思います。

ちなみに、クラスは引き続きアルファ中位クラスでした。

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