1年ぶりのサピックスオープン

今日は土砂降りの中、小4のサピックスオープンが実施されています。娘には「本当に天候の悪い中、朝からお疲れ様です。」という気持ちです。

さて、今回のサピックスオープンは小3の時に受けたサピックスオープンから約1年ぶりということになります。前回のサピックスオープンは意外な問題構成に驚きました。特に算数は序盤の点数を取らせるような基礎問題を一切カットした思考力問題のみで構成されていました。我が家もそんな構成はまったく想定していなかっただけに、娘も「嘘でしょ!?」みたいな印象を持ったそうです。また、国語の記述も心情変化に関するヘビーな記述が出されたりと、骨太の問題構成だったと記憶しています。結果的には悪くなく、特に算数については思考力のみの勝負だったこともあり、ミスする余地があまりなかったというのも大きかったと思います。本人の学力で解ける問題はすべて正解できていました。国語も、点数はそこまで高くなかったものの、記述をしっかりかけていたので、正解不正解は置いておいて「成長したな」という印象を持ちました。

今回の内容はどんな感じなのでしょうか?去年のような意表をつくような構成になっているのでしょうか?これについては帰ってからのお楽しみにしたいと思います。何れにしても、他塾の子供たちも受験する一発勝負の実力テストはなかなか受験する機会も小4の時点においてはありませんので、現時点でどの程度の実力があるかを判断するには、通常のマンスリーテストよりもうってつけの試験だと思います。

何の科目もそこそこ難易度の高い問題が出題されるでしょう。試験に出かける前に、娘には以下のようなアドバイスをしました。

【算数】一見難しそうに見える問題でも、本当に難しい問題であることはほとんどない。なので、見た目の雰囲気に惑わされずに落ち着いて対処しよう。

【国語】とにかく線を引いて、メモを取りながら読み進めること。特に抜き出し問題は探すのに時間が掛かる場合もあるので、「やばい」と思ったらすぐに飛ばして先に進めること。

【理科】問題文とグラフを読み解けば、基本的にほとんどの問題は解けるようにできているので、「知らない、覚えていない」という気持ちに引っ張られずに落ち着いて対処すること。

【社会】忘れてたら潔く飛ばすこと。「聞いたことない、見たことない」というところから社会の問題は基本的にスタートするので、今持っている知識を引っ張り出しながら問題に対処すること。

そうこうしているうちに、もうすぐ試験も終わります。まずは娘を労うと共に、結果を待ちたいと思います。

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