アルファベット上位からアルファ中位へ
先日実施された6月マンスリーの新コース基準が発表されました。娘はアルファベット上位からα中位クラスにクラスアップしました。同じクラスからα中位クラスにいく子が何人もいるらしく、最上位層以外はこんな感じで毎回ブレてるのかなと感じました。娘の成績は4年生になってから常にブレまくってますので、これでついにα上位・中位・下位・アルファベット上位まで制覇したことになります(笑)成績がブレまくるケースとしてこんなパターンもあるんだ位に見て頂ければと思います。
クラスの話はさておき、各科目でのパフォーマンスについてみてみたいと思います。
【算数】
正直この半年間のすべての算数の試験のなかでは一番振るわなかったです。(正答率6割強)計算間違いを何問もやらかしていたうえに、普段なら解けるような問題が解けていませんでした。(自宅に帰って解いたら普通にとけるやつです。)計算間違いについては安定のクオリティですので、間違いをする確率を低くするように意識づけを引き続きやるしかないですが、今回再認識したのは娘の処理スピードの遅さです。時間をかければそこそこの難易度でも解けていますが、結局時間制限がかかるとじっくり考える時間が取れずミスを引き起こしたり、正常な思考ができなくなっているんだと考えています。
「今回再認識」とは申し上げましたが、正直私自身娘の処理スピードの遅さは従前から気になっていました。処理スピードをさらに分解すると「集中力」「暗算力」「思考スピード」なのかなと考えておりまして、いずれにおいても現時点ではトップレベルではないと考えています。すでにこれらを改善すべく対応をし始めているところですので、そこら辺についてはまた別の機会にお話ししたいと思っています。
【国語】
先日のブログでも申し上げた通り、過去一ではないですがそれに近い結果を出せたと思います。(正答率7割程度)記述は相変わらずの低クオリティですが、それ以外の選択問題がほぼ満点で行けたのが大きかったです。漢字や文法ではやらかしもありましたが、そこらへんは淡々とやればよいと思っています。記述のテクニックについてはまだ後からの習得で良いと思ってますので、引き続き「読む技術」を磨いていきたいと思います。
【理科】
まぁあれだけ問題演習やれば悪い結果にはならないだろうとは思っていました。(正答率8割程度)前回のマンスリーでは処理スピードの遅さが根本的な原因になっていましたので、この1か月は「早く解きながら正解する」訓練をひたすら積んできました。まだ道半ばではあると思いますが、一定の成果は出たのではないかと思います。引き続き四谷大塚の「演習問題集」などを使いながら問題演習量にモノ言わせていきたいと思います。
【社会】
イマイチでした。(正答率7割程度)特に選択肢の問題を勘違いしたり、読み間違えたりというのが目立ちます。四谷大塚の「演習問題集」をやっていますが、四谷大塚の問題集は一問一答的なアプローチですので、文章をしっかり読みながら正解するスキルはイマイチ身につきません。社会についてはあまり良いやり方も思い浮かばない上に、他の科目ほど学習方法に選択肢はないのかなとも思っていますので、やり方は変えずに今回の間違いを起こさないようにするにはどうしたらいいかについて娘と別途作戦会議をやりたいと思います。
とまあこんな感じで分析してみましたが、クラスがどこだろうが基本スタンスはブレずに「楽しみながら学習していく」「最難関校に合格するくらいを目指す(実際にどこを受験するかはさておき)」で親子でやっていきます。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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