今後の志望校について(小4春時点)
私は今現時点において娘にどこの中学校に行ってほしいといった願望や目標を持っていません。せめてここら辺の学校には行ってほしいという気持ちもまだありません。親がそんな感じなので、娘もどんな中学があるかあまり知りません。
3年生までは4年生以降に向けた準備と学習習慣づけというところで私自身やってきました。そしていよいよ4年生になりましたので、今年(特に夏休み以降)くらいからぼちぼち文化祭や学校見学・学校説明会への参加を通して娘にも中学校の意識を持ってもらいつつ各学校の雰囲気をつかんでいきたいと思っていますし、少しでも日々の学習のモチベーションになってもらえればとも思います。
一方で、少なくとも夏休みくらいまでは学習の方に集中したいと考えています。私の考えとして、夏休み以降に中学校を色々見ていく中で選択肢を1つでも多く持っておきたいという事があります。したがって、女子であれば(実際に志望するかどうかは置いといて)桜陰中学が十分視野に入るくらいの学力をターゲットにしています。今現時点でその学力に達しているかどうかではなく、そこに達成するために必要な体力や粘り強さ、精神力があるかどうかを見ながら可能な限り高い学力をつけさせたいと思います。しかし、体力・精神的に無理をさせてまでグリグリやりたいわけではなく、あくまでもついてこれる範囲の中で最大限努力するというのが大前提となります。
娘は短時間で効果的に学力を高められるほど器用ではありません。したがって、高学力なお子様方についていくためには時間をかけて人一倍努力をしてもらう必要があります。幸い娘は体力的・精神的にタフな環境でも耐えられる上に努力できる下地みたいなものはあるようなので(本心ではどうかというのは結局のところ分かりませんので、少なくとも一緒に過ごしていて私が感じる範囲では)今のところ最大限頑張ってもらっています。今現在いくつか習い事はしているものの、いずれも本格的なものではなかったりするので、「一生懸命努力する経験」を小学生のどこかでさせたいというところからも、中学受験というイベントを通して経験してほしいと思っています。
「たくさん勉強する」というとなんとなく周囲からかわいそうな目で見られがちですが、例えば今からプロスポーツ選手を目指している子供たちは毎日そのスポーツに相当な時間を割いて努力をしているのではないかと思います。結局はそれがスポーツなのか勉強なのかの違いなわけで、同じ努力であることには変わりありません。ただし、どちらにおいてもともすると子供的には「やらされてる感」を感じがちなので、そうならないようにしっかり伴走者(親である私)のことを信頼してもらいつつ、私自身も日々娘のために最大限の努力をしていきたいと思います。
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