5月マンスリーの手ごたえと私の注目点

今週火曜日にマンスリーテストを終えた娘ですが、手ごたえは「全く良くわからない」とのこと。手ごたえがあるときは手ごたえがあったというはずなので、おそらく会心の出来ではなかったのではないかと思います。
まだ手元に問題や解答がないので、実際の出来については確認ができませんが、娘の第一印象と採点前解答を見る限りでの私の印象について書き留めておきたいと思います。

【算数】
テスト前に正答率が5%を切ってくるような問題は粘らずにさっさと切り捨てるべきというのはP算数オンラインの武井先生からもアドバイスを受けており、私もそうすべきだと考えています。前回位から捨て問題と正解すべき問題の見分けができるようになってきているという意味では、今回も2問ほどそれっぽい問題を空欄にしていたのでOKです。本人的には全体的には出来た感覚があるそうなので、書き込んだ問題の正答率に注目をしておきたいと思います。

【国語】
漢字と言葉ナビは問題ないと思ってますので、あとは選択肢の問題の正答率を限りなく100%に近づけられるかにかかっているかと思います。私は国語Aの「読解演習」を毎週娘と一緒に解いてどちらが良くできているか競い合ってあげる中で、娘の読解問題に対するアプローチというものを確認することにしています。文章が正しく読めていれば100%に近い正答率ですが、読み間違えているとほとんどの問題で間違った選択肢を選んでしまっているという意味で、引き続き振れ幅が大きい状況です。今回の文章について正しく読めていたかどうかを注目したいと思います。

【理科】
娘の第一声は「時間が足りなかった」です。実際に採点前解答を見ると5,6問ほど空欄になっていました。理科についてはかなりやりこんだと思いますので、知識的な穴は殆ど無いはずです。そうなると、初見問題に対する対応力が弱かった可能性が疑われます。書き込んだ問題の正答率を確認するとともに、どこに問題があるかをしっかりと分析したうえで学習方法を改善していきたいと思います。

【社会】
娘は社会は得意科目になるポテンシャルがあると考えています。社会についても娘は出来た感覚を持っているそうですが、実際の点数に結びついているかどうかを注目してみたいと思います。

今回私が特に注目しているのは算数と理科です。最近娘は3年生の夏以来2回目の算数覚醒期に差し掛かっておりまして、前回ほど大きな覚醒ではないのですがここ最近算数の成長速度が通常よりもちょっとだけ速くなっています。この波が結果として表れているのかを注目したいと思っています。理科については時間を一番かけた科目であったにもかかわらず娘は4教科の中で一番できなかった科目だった印象を持っているようです。前回の復習テストは簡単すぎましたのであまり反省点がなかったのですが、今回はいろいろと問題点が浮き彫りになってきそうです。

どういう出来になったとしても、本気でぶち当たっていったテストだからこそ問題点が明確に見えてきます。この問題点をしっかりと改善していく過程がある意味学習の面白さでもありますので、結果を楽しみに待ちたいと思います。

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